自宅の庭でBBQをするのが大好きなgirasolです。
火起こしもBBQをするにあたって好きな工程の1つですが、それでも少しでも早く火を起こして食材を焼きたいものです。でも着火剤を使うのはなぁ・・・何かないかなぁ…と思っていたら、夫のツンくんが
『牛乳パックを着火剤に使うのはどう?』
結果。牛乳パックサイコー!
家にある身近なものが着火剤として使えるとは!
なぜに牛乳パック?
牛乳パックの素材は紙であることは言わずもがな。
紙とポリエチレンの層でできています。そう!ロウの役割を持っているんです。そのため着火剤として使うことができるわけです。
なお良いことに、ポリエチレンは燃やしても有害物質を出すことはありません。環境にも良いですね。
使い方
こんなふうに、牛乳パックの中にそのままザザザっと炭を入れちゃいます。
切った牛乳パックを丸めて、炭の下に置くのも良いと思いますが、めんどくさいので我が家はそのまま入れるスタイルです。
そしてBBQコンロの中にセットして、牛乳パックの口に着火するだけです!(もとい、どこから着火してもOK)初期の火力を強めるため、少しだけ木切れも入れます。
あとは火が炭につくのを待つだけです。
おすすめな理由
1Lの牛乳パックには大体、1人分の炭が入ります。小分けにしておくと、保存や持ち運びが楽になります。
例えばソロキャンプを楽しんでいる人にはかなりおすすめです。
パックに炭を入れて持っていけるので汚れる心配がありませんし、全部使い切ってしまえるので帰りの荷物も減ります。
注意点
注意したい点が2つあります。
②牛乳パックはよく乾かして使いましょう!湿ったものを使ってしまうと、途端に火の付き具合が悪くなります。しっかりパリパリになるまで乾かしておきましょう。
さいごに
ほとんどの家庭にある牛乳パック。こんな意外な使い方があるとは知りませんでした。
今では我が家のBBQに欠かせないアイテムの一つになっています。
今度BBQする時、お家にある牛乳パックを使って試してみてください!