筆記試験に合格したら今度は実技試験の準備。実技試験の工具は各自持参する必要があります。
ネットで色々調べてみるとありすぎて何を選べばいいかわからない…結局どこのがいいのか?
結論から言うと、私みたいな全く電気工事に関する知識や経験がない人が選ぶとしたらセット購入をおすすめします。
必要な工具
以下が試験センターの指定工具です。
・ペンチ
・ドライバ(プラス、マイナス)
・ナイフ
・スケール
・ウォーターポンププライヤ及びリングスリーブ用圧着工具
セット購入がおすすめの理由
必要工具を見て、見たことある、使ったことあると言う工具があるのではないでしょうか。というか家にある!と言う方もおられるでしょう。
私もペンチ・ドライバ・スケールは持っていました。なので、工具代節約できるな良かった!と最初は思っていたのですが、結局セット購入しました。
セット購入がおすすめの理由として
①実技試験用に特化している
実技試験は40分です。そのため時間内に作業を終える必要があります。技能試験用として売り出されている工具は作業を効率よく行えるように初心者でも使いやすいものが選ばれています。
②バラバラで購入するより安い
単品で買った方が安いのではないかと思い、ホームセンターなどでも調べてみましたが結局セット購入が1番安かったです。探す手間も省けますし、送料も抑えられます。
セット購入できる有名どころ
ホーザン(HOZAN) 電気工事士技能試験工具セット
ネットで調べるとトップで出てくるほど有名なホーザンセット。
これを買っておけば間違いないと合格者のお墨付きのブランドです。種類が色々展開されていますが、1番ノーマル(安いやつ)で問題ないと思います。
私もこのホーザンセットにお世話になりました。
ツノダ(TSUNODA) 電気工事士技能試験工具セット
最近ホームセンターでもよく見かけるツノダのセットです。
イエロー系でまとめられていますね。
MARVEL(マーベル)技能試験工具セット
マーベルの工具セットです。持ち運びに便利な持ち手がついた収納袋がいいですね。
さいごに
少しでも費用を抑えたい人こそ、ここは素直にセット購入をおすすめします。
セット購入したら試験会場ではあなたと同じ工具を持っている人をよく見かけるでしょう。
万が一に備えて自分の工具にシールなど貼るなどして、すぐに自分のものだとわかるようにしておきましょう。
この記事ではセット購入をおすすめしましたが、工具の見た目を重要視する方もおられると思います。
せっかく買うなら自分が気に入ったものを使いたい!
見た目重視で単品で購入するといくらになるのか?おすすめ工具をまた次の記事で紹介します。